ふと気がつけば周りの友達がどんどん結婚していく…
月に二度三度と結婚式があって、懐事情は寒いし、そして忙しい…
でも、友達の結婚式ってなんだかまとまって来ない?なんて思った経験はありませんか?
実は!!“結婚ラッシュ”には法則があるんです。しかも、20代で3回も!
そこで、第3次結婚ラッシュで結婚した筆者が自身の経験から “結婚ラッシュの法則”を導き出しました。
第１次結婚ラッシュ
時期：高卒・短大卒女性で２２歳〜２３歳
大卒女性で２４歳〜２５歳
この現象は、社会人になってすぐ、出会ったパートーナーと結婚するパターン。社会人になると、周りの男性が頼もしく見えてきます。社会人になってから出会うその男性達は収入・社会的地位・そして何と言っても私たち女性を喜ばせてくれる方法を知っています。そんな人たちと出会ってしまうと、学生時代から付き合っていたボーイフレンドがなんだかとっても頼りなく見えてしまうのです。
そして、大抵の女性は同じ会社もしくは取引先などの５歳〜7歳くらい年上の男性に魅力を感じます。そうしてお付き合いを始めると、相手もそこそこの年齢になっているので、あれよあれよと言う間に結婚へと進んでいきます。
両親も、これからどうなるか分からないような娘と同年代の男性より、すでに社会人経験を積んでいる男性の方が安心するので、結婚まではあっという間。と言うことになり、ここで第1次結婚ラッシュが訪れてくるのです。
第2次結婚ラッシュ
時期：第一次結婚ラッシュから約２年後
第1次で結婚した友達は早い人だと妊娠中かもしくは1歳前後の育児中となる時期になります。そんな時、同窓会や何かで彼女たちに会うと、みんながみんな口を揃えてこう言います。
「やっぱり、結婚と恋愛って違うよね〜。」
「好きだけじゃ一緒には暮らしていけないわ〜。」
「若いうちに結婚して子供を産んでおかないと!!」
などなど…彼女たちはある程度の“生活の基盤”が出来ている男性と結婚したワケですから、そこそこの安定収入があり、嫁姑問題くらいはあるにしても、そこそこ幸せに見えるのです。そこで、独身チームは考えるのです。
「今のボーイフレンドと未来があるのか?」
「今のボーイフレンドと結婚して、経済的・精神的な余裕が保てるのだろうか?」
チーム独身は自分のボーイフレンドを冷静に分析し始めます。そして、そのまま結婚する人もいれば、新たな出会いを求める人もいます。
そして、未来が見えない、頼りにならないと判断をして見切った人は別れ、結婚を意識している男性と付き合いはじめ、結婚へと進みます。
私の友人で、相手に結婚の意思確認（今で言うところの逆プロポーズでしょうか?）をする友達もいましたし、当時のボーイフレンドに見切りをつけて、新たに出会った人と１年足らずで結婚した子もいました。
両親はと言うと、結婚するかしないか分からないような男性とダラダラ付き合って欲しくないわけですから、これもまた一気に結婚へと加速度を増長させるのです。
第3次結婚ラッシュ
時期：第1次結婚ラッシュから約５年後
第1次ラッシュの友達は幼稚園ママ、第2次ラッシュの友達は妊娠中か2歳くらいまでの子供のママになっている頃ですね。そんな時、またみんなで会う機会があります。妻として、母として、先輩になっていく友達を見て、羨ましく思うのです。
その頃になると、チーム独身は社会人としての会社的地位と自分自信の収入が安定しています。この年齢になると、結婚・恋愛よりも仕事を重視している人たちも多いはず。でも、そんな彼女たちはようやく、「そろそろ結婚してもいいかなぁ…」と思うようになります。
そして、その頃に付き合っているボーイフレンドは年齢を問わずに、お互いの仕事・生活を尊重しあえる相手になっているもの。
両親も娘の結婚をそろそろ本気で心配する頃にもなっているので、結婚まではスムーズに進みます。そして、最後のラッシュが訪れるのです。
例外なのは…
もちろん、このラッシュに当てはまらない例外もあります。
・おめでた婚、授かり婚
・40歳までの結婚を目標としている人たち
・独身を決意した人たち
と言ったところでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?自分に置き換えて思い起こしてみると、「あ〜、確かに。」と思っていただけたのではないでしょうか?また、これからこの時期を迎える人は、頭の片隅にでもこの法則を置いておいてくだ歳。
・20代前半で結婚ラッシュを迎える人（第1次ラッシュ）
・20代半ばで選択肢に悩む人（第2次ラッシュ）
・20代後半で滑り込んむ人（第3次ラッシュ）
その時、その時みんな真剣に悩んで道を選ぶのですが、やはり周りの友達の動き・考えと言うのは大きく影響してきます。
ただ、周りに影響を受けすぎず、本当に自分自信を大切に想ってくれる、そして何よりお互いを一番必要としてくれる人との出会いを待つことが幸せな結婚を手に入れる近道なのです。
